最新のお知らせ
アオバトがドッチャリ
そもそも普段の探鳥でも私はアオバトなどほとんどお目にかかったことがありません。そういう意味でもいつのころからか、海岸の岩礁にアオバトの群れが飛来する場所があると聞いて、是非一度行ってみたいと思っていました。あれこれ想像することも多く、言ってみれば、憧れの一つでした。
今回その願いが叶って大磯町へ行くことができました。雲一つない青空が広がって、天気は最高。アオバト狙いの鳥やの皆さんが大きなレンズのカメラを構えて大勢集まってました。夏休み突入ということもあって心配していた海水浴客もそれほどでもなく、新参者の私は右に倣えでカメラを構えて主役が登場するのを待ちました。
小さなグループが何度か飛来した後、結構な数の群れがやってきました。自分としてはシッカリとらえようと思ってもやはり焦りが先行してしまいます。あとからデータを整理してもピンボケだらけで閉口しました。
お天気がいい分日差しも強く、暑くて大変なところもありましたが、願いが叶って最高の一日でした。
16年間ありがとうございました
16年間続いたホームページ鳥観察も144回を持ちまして最終回を迎えることととなりました。16年も続けてくるともはや習慣の一つになっていて、寂しさと同時に生活のリズムに変化が起きるような気がします。
最後の観察会はあきる野市五日市町でしたが、なにやら直前までは雨になるような予報もあり、「最後なのに困ったな」と思っていました。ところが行ってみると当日は曇りどころか好天になり、ここのところの猛暑も影をひそめる観察日和となりました。25名の人数でいつもの秋川沿いのコースを歩きましたが、晴天の土曜日ということもあり川遊びにきたファミリーやアユ釣りの太公望が持つ長い竿が上流まで続いていて鳥は人影の少ないところにセキレイやコチドリを見つける程度でした。
昼は近くの有名店「黒茶屋」で記念の食事会を皆さんで楽しんでいただき、先生から本のプレゼントなどもあり、和気あいあいの雰囲気の中で終わることができました。
私もこの観察会を通じてたくさんの素敵な人と出会い、鳥と出会い、バードウォッチングを趣味として持つことができました。感謝いたします。
16年間のお付き合い誠にありがとうございました。またいつかお会いできる日を楽しみにしております。
都会にやってきたイソヒヨ君
ここ数年、4月頃になると私の住んでいる秋葉原のマンションにイソヒヨドリがやってきて囀っています。最初は何か鳥が来ているなと気にはなっていたのですが、確認もしないでいると数日後カミさんが「何かきれいな鳥が隣のビルの屋上に止まってるよ」と言うので双眼鏡を取り出して見てみるとイソヒヨドリの♂が隣のビルの屋上の縁に止まってさえずり、時には写真のように何やら自己主張して叫んでいるようにも見えます。
毎日やってきてはしばらく屋上でさえずり、どこかへ飛んでいくということを繰り返しています。
最近は暑いので姿を見せませんが、これからも毎年来てくれるよう祈り、楽しみにしています。
千葉県印旛沼で鳥観察
6月18日、林山さんと安田さんと一緒に印旛沼に行ってきました。私としては初めてのバードウォッチングの場所です。目的の鳥はヨシゴイとオオヨシキリとコジュリンとセッカです。
目的地に到着してみると、土手の上にすでに鳥ヤの皆さんがカメラを構えていましたので、期待が一気に高まりました。足取りもそぞろに土手に上がってみると目の前にの草原が広がっていてそのだいぶ先に印旛沼が白く光っているのが見えていました。
ギョギョギョというオオヨシキリの特徴的な鳴き声があちこちから聞こえてきます。しかし鳥はよく見えません。周りの人はシャッターを切っているのに、どうもいつも私は即応できないようです。
しかし、しばらくするとオオヨシキリやヨシゴイの動きが見えてきて、カメラで捉えることができるようになりました。
しばらく撮影してから佐原で昼食へ、そして次に香取方面へ。利根川周辺を車で回りながらコジュリンやセッカを探しましたが、なかなか見つかりませんでした。諦めかけたときに川の傍の用水池の上を高速で飛ぶ鳥を林山さんが見つけました。どうやらクロハラアジサシのようです。池の魚を狙って何度も飛んできますが、素早いうえに変則的な飛び方をするためカメラで上手くキャッチすることができません。日が傾き薄暗くなる中で「ヒーヒーヒー」というセッカの声がして近くの草に止まりました。
初めてセッカをまともに目で確認することができて夢中でシャッターを切りました。コジュリンは最後まで見つけられませんでしたが、とても楽しい鳥観察になりました。
大地沢観察会 2022年6月12日
パス亭に少し早めに着いて歩いてみた大地沢はやや蒸し暑さもあり、夏を思わせるような雰囲気が漂っていました。雨の予報でしたが、晴れ上がって青空が広がり鳥の期待も膨らみましたが、大勢の参加の皆さんと青少年センター奥まで進んでもわずかな鳥影しか見えず、期待のサンコウチョウどころかメジロすらまともに見られませんでした。
早目の昼食をとってからトンボ池へ向かいましたが、以前来た時と比べて草がすっかり刈り取られていて、なんだか出来の悪いゴルフ場のようになっていました。あれだけ広範囲に草を刈ってしまうとトンボのエサになる虫なども生息しにくいのではないかと心配になりました。ここでも鳥はほとんど見ることができませんでしたが、綺麗なトンボを見つけて私としてはゴキゲンでした。
第143回 日帰り鳥観察会
第143回 日帰り鳥観察会
◆開催日:2022年6月12日(日)
◆観察場所:大地沢青少年センター周辺の森(東京都町田市)
サンコウチョウなどの夏鳥を期待しています。
◆集合場所と時間:京王線橋本駅 北口バス乗り場⑤ 午前9時過ぎ頃
「大戸」行き9:07発 バス(神奈川中央バス)に乗車する。
30分ほどで「青少年センター入口」(終点の一つ手前)下車。300円
(バスは1時間に1〜2本。7:41 8:31 9:07 9:57 発)
下車後15分ほど歩いて青少年センター(休館中かもしれません)に行き、その周辺で観察します。
屋外炊事場のトイレは使用できます。(天気と鳥の様子次第ですが、午後2時頃解散予定)
◆持ち物:昼食と飲み物など。あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。
◆参加費:会員無料 会員以外は500円 会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
◆その他:天候次第で雨具や暑さ対策にもご注意ください。虫対策も必要かもしれません。
◆申し込み方法:事前にこちらに申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ これまでは会員以外の方の参加も受け付けていましたが、このコロナ禍にあって、当面は会員とそのご家族だけに限定させていただきます。申し訳ありません。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
懇親会のご案内
満員になりましたので、懇親会への募集を中止いたしました。ご了承ください。ありがとうございました。
鳥観察 会員の皆様へ
いつも「叶内拓哉の鳥観察 自然とバードウォッチング」をご愛顧いただきありがとうございます。
さて、昨年すでにお知らせいたしましたが、2022年7月末をもちましてこのホームページを休止させていただくことになりました。皆様に支えていただき続けてこられましたこと本当に感謝申し上げます。
最後の観察会は2022年7月9日(土)にあきる野市の武蔵五日市で開催されますが、観察会は午前中のみとし、昼食を兼ねた懇親会を行う予定にしております。
(観察会のご案内は別途ご案内いたします。7月15日から変更になります。)
つきましては会場のお席に限りがございますので、あらかじめ懇親会へのご参加希望の確認をとらせていただくことといたしました。ご了承のほどお願いいたします。
◆開催日時: 2022年7月9日(土) 12時30分予定 (2時間)
◆開催場所:「黒茶屋」 東京都あきる野市小中野167 電話042-596-0129
https://www.kurochaya.com/
◆お料理代:あやめコース(鶏肉をメインとしたコース料理)お一人様 6,292円(税サービス料込み)
あじさいコース(牛肉をメインとしたコース料理)お一人様 7,623円(税サービス料込み)
お申し込みの際は、ご希望のコースをお知らせください。
会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
◆送迎:当日観察場所の廣徳寺から黒茶屋までと終了後武蔵五日市駅までの送迎があります。(無料)
◆お支払方法:当日、個人でご利用のお飲み物代を含め各自でお店へお支払いください。
◆お申込み締め切り:2022年6月15日(水)
尚、確保できるお席は20席となりますので、定員に達しましたら、期限前でも締め切りとさせていただきます。
◆お申込み:鳥観察本部事務局か木村隆へメールまたは電話にてお申し込みください。
FAXでのお申し込みはお受けできませんのでご了承ください。
木村隆:電話090‐2202‐5130 メールtotoro0519jrnta@docomo.ne.jp (0519は数字であとはすべて英小文字です)
戸隠高原バードウォッチング
2022年5月22日~23日
数年ぶりに戸隠高原への鳥観察ツアーを行いました。ご参加の皆様大変お疲れ様でした。またご参加いただき感謝申し上げます。ありがとうございました。直前の天気予報ではあまり天気が良くないと報じられていて心配していましたが当日は好天に恵まれ青空も広がってきたので、嬉しくなりました。JR長野駅集合の後バスで1時間ほどかけて戸隠高原へ向かいます。この日は善光寺の御開帳の時期と重なっていて、交通渋滞もあるかと思っていましたが、駅周辺でもそれほどの交通量もなく、予定通りの時間でホテルに到着しました。バスを降りて、目の前に広がる戸隠連山の雄大な景色を眺め、高原というだけあってヒンヤリとして澄んだ空気を実感することができました。
先ずは荷物を降ろして周辺観察へ。スキー場のふもとに建つホテルの周辺はシーズンオフということもあって人影もなく静まり返っていましたが、めぼしい鳥もなかなか見つかりませんでした。それでもホテル周辺で営巣しているというジョウビタキや近くの木の梢に止まってしきりにさえずっているホオジロを撮影することができました。戸隠高原で見るホオジロは背景の景色と相まって、より気高くて美しいものに思えました。
戸隠そばの昼食をとっていよいよ戸隠植物園へ。この日は確かに日曜日ということはありましたが、それにしてもものすごい混雑ぶりで、入り口付近にある駐車場はすべて埋まっていて、道にはみ出して駐車している車もあり、バスが折り返す場所に苦労するほどでした。やはりこれもコロナショックの反動なのでしょうか?
例年のパターン通り植物園入り口からみどりが池を経て戸隠の湿原へ進みましたが、進むにつれどうも周りの様子が以前と違うことに気づきました。以前は林の中を整備された木道を歩きながら「入口広場」と言われる場所へスムーズに行けましたが、木道がなくなっていて地面に直接敷かれた木の板や石板の上を歩くしかなく、下がぬかるんでいることもあって足元がやや不安定な状況でした。もし雨が降った後だとこれは結構厄介だなと感じました。ところが、ドラマのセリフじゃありませんが、この後さらに驚愕の事実が判明しました。湿原の「入口広場」にあった公衆トイレが建物ごと無くなっていたのです。
おまけにロープが引かれて建物があった場所へ行くことすらできない状況に2度ビックリしました。さらに言えば園内の数少ないトイレがなくなってしまったわけで、トイレを使うためには植物園入り口か奥社の入り口まで行くしかないことになり、利用者としては相当な不便を強いられることになります。正直なところ、私もこれにはしばしボーゼンとしてしまいました。あきれていても仕方ないので皆さんとこの状況を確認し、気を取り直して湿原探鳥に出かけることにしましたが、以前は通行できた湿原にも通行止めの箇所がいくつか設定されていました。あくまでも私個人の感想ですが、戸隠はすっかり変わってしまった、というのが率直な印象です。
湿原のなかの木道は一部新しくなっており、地域のガンバリを垣間見た気がしましたが、水芭蕉の近くにあった休憩所や奥社近くにあった休憩用の椅子もなくなっていて、昔と比べて全体的にさびれてしまったように感じて、もの悲しい気持ちになりました。木道に沿って全員でゆっくりと湿原を一周してみましたが、これといった収穫もなく、何よりまず鳥の鳴き声そのものが少ない印象でした。
コルリはもちろん、いつもはそこかしこでやかましいほど大きな声で囀っていたミソサザイすら私の耳にはほとんど聞こえてきませんでした。それでもキビタキやコガラが出てきてくれたり、奥社参道の近くで素早く動き回るキバシリが何度も姿を見せてくれたり、更には毎年ここ戸隠でヒナを育てるというオオアカゲラは健在でしたからなんとか野鳥の宝庫、戸隠の面目を保ってくれたようでした。
収穫がない中で歩き回るのは一層シンドク感じてしまいます。夕方5時ころホテルに帰ってからは、さすがに私は疲れてしまって、しばらく動くことも億劫でしたが、なんとか風呂に入って温まり、元気を取り戻して夕食会場へ。夕食後、実は私も想像していなかったのですが、久しぶりに叶内先生の講義を拝聴することができました。
戸隠もそうですが、日本全体どころか世界規模で鳥の数が激減しているとのお話しを聞き、今日の戸隠の寂しい状況を考えると今後どうなってしまうのか、いずれ鳥たちの復活はあるのか気持ちは沈みがちになりますが、とにかく明日の早朝探鳥に期待して早々に寝ることにしました。
朝の5時に戸隠奥社へ。さ、さ、寒い~ったらありゃしない。高原の早朝の寒さを甘く見ていました。歩いていても辛くなるほどの寒さです。指先がかじかんでしまうような状態です。平日の早朝というのにすでに先客もチラホラ見えましたが、そんなことはどうでもよく、この状況で鳥もいないのではさすがに辛いと思っていたら、昨日は全く会えなかったミソサザイを木道脇の杭の上に見ることができました。よかったー。その後もコサメビタキやサンショウクイを見つけたり、オオアカゲラの撮影もできて、ようやくエンジンがかかって来た感じでした。
ホテルへ戻って朝食をいただき、チェックアウトして再度奥社へ。幾分寒さも和らいだ中で、奥社参道脇の枯れ木に営巣しているキバシリを観察して、その後は「入口広場」を中心に木道を回りながら、皆さんはノジコを何とか見つけようとトライしていました。例年ならそれほど珍しくもないノジコを今回はなかなか発見することができません。ようやく声を頼りに探してみても見つけた瞬間すぐに逃げていってしまいます。
私はというと、何といっても戸隠のスーパースターであるオオアカゲラのオスを何とかゲットしたいと狙っていました。メスは撮影できたのですが、「入口広場」近くの枯れ木に作った巣にやってくるオスはまだカメラで捉えるに至っていませんでした。
昼食のためいったんホテルへ戻ってから、荷物をバスに積み込んで再度植物園へ。高台のお花畑で今が見ごろの美しいサンカヨウやトガクシショウマやアズマシャクナゲを見た後は、緩やかな坂を下って湿原の木道におりてみんな揃って歩きました。その後皆さんはそれぞれお目当ての鳥を探して散策していただきましたが、私はとにかくオオアカゲラに集中することにしました。営巣している木を見つめて親の帰りを狙っていると「キョッ!キョッ!」というオオアカゲラの鳴き声が近づいてきます。しかし簡単には現れてくれません。巣立ちが近いと給餌の頻度は少なくなるそうで、なかなかチャンスを掴むのは大変そうです。しかし待つこと数十分、遂にオスがやってきました、周りの人の「来たっ!」という声に即座に反応してカメラを枯れ木に向けて何とかオオアカゲラのオスを撮影することができました。
今回のツアーで見た戸隠湿原の環境はいままでと明らかに違っていましたが、ゴジュウカラは以前と同じく「入口広場」近くのいつもの木に営巣していましたし、クロツグミも姿をちらっと見せてくれましたし、オオアカゲラは今年もヒナの巣立ちを迎えていました。変わっていく戸隠の自然に確かに寂しさを覚えましたが、一方でこの環境がいつまでも鳥たちのために続いていき、いつか昔のようにあちこちに鳥の気配が感じられる世界に戻るよう願っています。
ホオジロ
キバシリ
ミソサザイ
ニュウナイスズメ
キバシリ
サンショウクイ
ノジコ
オオアカゲラ♂
ミソサザイ
オオアカゲラのヒナ
オオアカゲラ♂
オオアカゲラ♂
オオアカゲラ♀
オオアカゲラ♀
フデリンドウ
ミズバショウ
ニリンソウ
三番瀬で観察会 2022年4月24日
2022年4月24日(日)
三番瀬は曇天での観察会となりました。おまけに予報では昼から雨が降るというので観察時間はわずかで、あまり鳥は期待できないなと私は思っていました。10時集合にもかかわらず、珍しく9時過ぎに砂浜に立ちましたが、今日は小潮ということで浜にはまだ海水が満ちており、双眼鏡で覗いても遠くの柵にチュウシャクシギやコオバシギたちがようやく見える程度でした。
今日は潮位が高いため潮干狩りはやっておらず、海の中に立っている柵も開いていませんでしたので、沖の方まで行って撮影している人の姿も見当たりませんでした。
少しして三番瀬の西側に干潟ができ始めると、チュウシャクシギの群れが降りてきたので、先着していたグループで撮影に向かいました。30羽ほどでしょうか、私も三番瀬は何度も来ていますが、チュウシャクシギがこんなに集まっているのを見たのは初めてでした。
その後東側にできた干潟にオオソリハシシギやコオバシギがやってきました。この時期のオオソリハシシギやコオバシギは赤褐色の美しい夏羽になっていて、特にコオバシギがここまで赤いのは珍しいとのことでした。どちらかというと夏羽というより秋っぽい色合いですよね。
昼食後はやはり夏羽のメダイチドリも現れて楽しませてくれましたが、雨が本格的に降り出したためお開きとなりました。
チュウシャクシギ
夏羽のオオソリハシシギ
夏羽のメダイチドリ
三宅島で鳥観察のご報告
2022年4月8日(金)~9(土)
この度、観察会会員の林山さんと懐かしの三宅島に行ってきました。船中1泊だけの21時間ツアーです。
調べてみると叶内先生とツアーで三宅島へ行ったのは11年も前のことでした。夜の竹芝港から東海汽船の橘丸という船に乗りましたが、しばらくぶりで乗った船には椅子席はなく船室は少人数利用の小部屋に分けられていて、やはり今は個人旅行の時代なのだなと感心しました。黄色に塗装された橘丸は全体的にコンパクトな作りでしたが、快適で波も穏やかだったこともあり、静かな船旅でした。
早朝5時に三宅島到着後臨時バスで伊豆岬へ。まだ太陽が山の端から顔を出す前で辺りは薄暗い感じでしたが、そこここでコマドリやウグイスの鳴き声が聞こえてきて、都会とは違う自然の「濃さ」を感じました。南海の島で、早朝のため見渡す限り人も歩いていないのに散歩していた人がマスクをつけているのを見て、つくづく日本人は真面目なんだなぁと妙に感心しました。
伊豆岬灯台付近で鳥を探しているうちに太陽が昇り始め明るさが増してきました。草むらにいたホオジロや伊豆岬に生息しているウグイスが低木の枝の上に止まってさえずってくれたり、シチトウメジロを見つけることができました。
伊豆岬で簡単に朝食を食べてからバスで大路池へ向かいます。アカコッコ館のオープンが9時からなのでまずは大路池周辺を歩いてイイジマムシクイやタネコマドリを探すことにしました。さわやかな明るい新緑の葉をつけた木々が茂っている道を歩くと鳥たちのカン高い鳴き声があちこちから聞こえてきますが、なかなか姿は見つけられず、素早い動きにもついていけなくてイライラするばかり。
傍にいた数人のバードウォッチャーが切る激しいシャッター音を聞きながらも鳥をキャッチすることもできず、気持ちは焦るばかりでした。
鳴き声が多い割には鳥を見つけることもできず、諦めてアカコッコ館へ向かおうと道を戻って来た時、イイジマムシクイの小グループに遭遇しました。道を挟んで鳥たちは縄張り争いでもしているのか追いかけっこを繰り返しているようでした。
なかなか撮影できなかったイイジマムシクイを運よく撮影することができ、気持ちよくアカコッコ館へ。200円払って入館したものの、行けば撮れると思っていたお目当てのアカコッコは全く姿を見せてくれませんでした。館内に飾ってあるアカコッコの写真や模型も空しく感じられ、館の人に事情を聴くと数年前にイタチを放してからアカコッコの数がかなり減ってしまったのだとか。「なぜイタチを?」と思ってみても致し方なく、船の時間が迫るなかアカコッコ館を後にしてバスで港へ向かいました。
三宅島は風向きによって発着の港が変わるため事前に確認が必要です。港確認のため電話しようとしましたが、何と携帯電話が使えないのです。電話の故障ではなく三宅島の通信システムの問題のようでした。アカコッコ館で聞いてみると、今回は到着も出発も私にとっては初めての三池港になりました。帰りの航路ではアホウドリを見られるかもしれないとのことで楽しみにしていましたが、八丈島から折り返して乗船してきている人たちが立てている三脚でデッキは既に混み合っている状態でした。何とか隙間にもぐりこんではみたものの、海を見てボーっとしていると、船が出港した直後に両サイドのカメラマンがマシンガンのようにシャッターを連写し始めました。
その様子を見て私もようやくカメラを取り出して撮影を試みたものの、最初のうちは周りの人がどこを見て何を撮影しているのか全くわからず、オタオタするばかり。ようやく海上を飛ぶ小さな(実は大きい)鳥がアホウドリだとわかり何とか撮影しましたが、時すでに遅し。
アホウドリが船に近いところを飛んでくれたのは出向してからわずかな時間で、その後も見ることはできましたが、かなり遠く、数もぐっと少なくなってしまいました。
私の事前の勉強不足は明らかで、なんとも残念でした。
午後3時半を回ったころにはカメラを構える人も少なくなり、私は疲れもあって客室に戻って休憩することにしました。
この後は竹芝に着く午後7時30分まで退屈な時間になるなと思っていました。するとたまたま同室になった人が先ほどデッキで隣にいた方で、実は京都からきて八丈島を往復して海鳥を撮影してきたと聞き、個室には林山さんと私とその人の3人だけということもあり、鳥談議に花が咲き竹芝までの数時間は退屈するどころか、とてもたのしいひと時となりました。
その方の話では関西には海鳥を撮影するのに適した航路というものがなくて、海鳥も人気がなく、今回の撮影旅行でも仲間を誘っても希望する人がいなかったとのことでした。竹芝到着後には品川から新幹線で京都へ帰るとのことで、お金と時間と労力を考えると大変なことで、東京の人がうらやましいと言っていました。
今回、鳥の成果は今一つでしたが、全体的にはとても楽しいツアーでした。
イイジマムシクイ
イイジマムシクイ
アホウドリ
アホウドリ
第142回 日帰り鳥観察会
第142回 日帰り鳥観察会
◆開催日:2022年4月24日(日)
◆観察場所:船橋三番瀬海浜公園(千葉県船橋市) 渡り途中のシギやチドリの観察
◆集合時間:午前10時半ころ(船橋駅10時ちょうど発のバスの着時間)
◆集合場所:京成バスシステムの終点 「船橋海浜公園」バス降車場付近
◆行き方:JR船橋駅南口(京成船橋駅)からか、京葉線二俣新町駅近くの二俣新道から、京成バスシステム「船橋海浜公園」行きに乗車し、終点下車。バスはどちらも1時間に1本だけです。船橋駅10時ちょうど発のバスにご乗車下さい(前後のバスは9:00 11:00)。二俣新町駅近くの二俣新道からは10:13発(前後のバスは9:13 11:13)。
◆持ち物など:飲み物と昼食。昼食は現地で手に入るかどうかは分かりません。レストランや売店もあるようですが、詳細は不明です。また、あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。干潟での観察ですので、日陰がありません。日差し対策を。天気次第で雨具もご用意下さい。なお、潮の具合によっては、水につかって観察することも考えられます。水に入っても大丈夫な、長靴などの履物が一番良いとは思います。
◆その他:この日は小潮で、満潮は朝の9時過ぎ頃です。公園のイベントとしての潮干狩りは潮回りがあまり良くないことで行われないようですが、その分、鳥もあまり良くはないかも知れません。叶内は集合時間前には行っていると思いますが、遅くなっても、ご自分の都合の良い時間にいらっしゃって、双眼鏡で干潟にいる叶内を探して合流してくださってもいいです。
◆参加費:会員無料 会員以外は500円 会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
◆申し込み方法:事前にこちらに申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ これまでは会員以外の方の参加も受け付けていましたが、このコロナ禍にあって、当面は会員とそのご家族だけに限定させていただきます。申し訳ありません。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
第141回 日帰り鳥観察会
第141回 日帰り鳥観察会
◆開催日:2022年3月12日(土)
◆観察場所:都立 水元公園(東京都葛飾区)
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index041.html
◆集合場所:水元公園循環バスのバス停「松浦の鐘」(まつらのかね)の、道路の反対側の公園内 トイレの近くあたり
◆行き方:JR or千代田線金町駅南口 京成バス乗り場⑦から、水元公園循環バスに乗車。4つめのバス停「松浦の鐘」下車。下車後、道を横切って公園へ。金町駅発の「水元公園循環バス金町駅行き」(金63)は20分間隔で運行されています。
9:00 9:20 9:40。所要時間は10分弱。バス代は220円
◆集合時間:午前10時頃 金町駅9:40発のバス到着後に開始します。
天気と鳥の様子次第ですが、午後2時頃解散予定。
◆持ち物など:昼食と飲み物など。あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。
また、新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため、必ずマスク着用をお願いします。
◆その他:車でいらっしゃった方も、バス停「松浦の鐘」付近の公園内でお待ちください。防寒対策と、天気次第では雨具もご用意ください。
早めにお帰りになる方は一言声をかけてください。
◆参加費:会員無料 会員以外は500円 会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
◆申し込み方法:事前にこちらに申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ これまでは会員以外の方の参加も受け付けていましたが、このコロナ禍にあって、当面は会員とそのご家族だけに限定させていただきます。申し訳ありません。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
第140回 日帰り鳥観察会
第140回 日帰り鳥観察会
◆開催日:2022年1月15日(土)
◆観察場所:新宿御苑(東京都新宿区)
◆集合場所:新宿御苑 新宿門を入った左側辺り
(各自入園料が必要。一般200円)
◆集合時間:午前10時
◆行き方:JR・京王・小田急線「新宿駅」南口から徒歩約10分
東京メトロ副都心線「新宿三丁目駅」E5出口から徒歩約5分
東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」出口1から徒歩約5分
都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」C1・C5出口から徒歩約5分
◆持ち物など:昼食と飲み物など。あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。天気次第で雨具も。天気と鳥の様子次第ですが、午後2時頃解散予定。
◆その他:双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。天気次第で雨具や防寒を。最近、珍鳥の出現により、園内は大変込んでいるようです。例年見られていたオシドリも今シーズンは渡来していないようですし、いつものような「観察会」の形にはならないかもしれません。ご了承下さい。
※ 叶内は、一応昼食は持って行きますが、鳥の様子次第と寒さなどによっては早めの解散になるかも知れません。観察会の参加は午前中だけにして、御苑内のレストランやカフェで食事されるのもいいかもしれません。ご自由に。
◆参加費:会員無料 会員以外は500円 会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
◆申し込み方法:事前にこちらに申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ これまでは会員以外の方の参加も受け付けていましたが、このコロナ禍にあって、当面は会員とそのご家族だけに限定させていただきます。申し訳ありません。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
HP観察会 2022年の予定
今後の観察会の予定をお知らせします。鳥やその場所の様子、叶内の都合などで変更になる可能性がありますし、コロナの様子も影響してくると思われます。
場所と日程はあくまでも予定です。変更がある場合は、なるべく早めにお知らせしますが、ときどき「お知らせ」を見て、開催内容をご確認くださるようお願いいたします。
第139回 日帰り鳥観察会
第139回 日帰り鳥観察会
◆開催日:2021年12月12日(日)
◆観察場所:舞岡公園(神奈川県横浜市)
◆集合場所:舞岡公園南側入り口(駐車場を過ぎて、トイレの前辺り)
◆集合時間:午前10時
◆行き方:JR戸塚駅(東口ターミナル8番乗り場)から、江ノ電バス(京急ニュータウン行き)で終点(220円 所要時間10分ほど)が公園の南側入り口の近くです。
戸塚駅→京急ニュータウン行きバスの戸塚駅発は9:18 9:36 9:54 。
叶内は車で行く予定ですので、公園入口の集合にさせて頂きます。お車の方、有料ですが(2時間300円、その後20分ごとに50円)駐車場はあります。
◆持ち物など:昼食と飲み物など。
あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。天気次第で雨具も。
天気と鳥の様子次第ですが、午後2時頃解散予定。
◆その他:田んぼや雑木林などの田園風景を残している広い公園です。道は整備されていますが、多少のアップダウンはあります。ベンチなど、腰掛けて休む場所がほとんどありません。小さなイスをお持ちになると、昼食時などにいいかもしれません。天候次第では寒さ対策も。
◆参加費:会員無料 会員以外は500円 会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
◆申し込み方法:事前にこちらに申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ これまでは会員以外の方の参加も受け付けていましたが、このコロナ禍にあって、当面は会員とそのご家族だけに限定させていただきます。申し訳ありません。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
第138回 日帰り鳥観察会
第138回 日帰り鳥観察会
◆開催日:2021年11月20日(土)
◆観察場所:五日市町(東京都あきる野市)
カワセミや、そろそろ勢揃いする冬鳥を探します。
◆集合時間:午前9時30分
◆集合場所:JR五日市線 武蔵五日市駅。改札を出て、階段を下りた左側あたり。
行き方の例 JR特別快速の「ホリデー快速あきがわ5号」武蔵五日市行が便利です。
(新宿駅発8:20・三鷹駅発8:33・立川駅発8:47)→武蔵五日市駅着9:21
◆持ち物など:昼食と飲み物など
あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。天気次第で雨具も。
◆その他:天気と鳥の様子次第ですが、午後2時頃解散予定。観察コースは当日の様子によって変わるかもしれませんが、秋川沿いを歩いて、広徳寺まで行き、そこから引き返すと思います。
◆参加費:会員無料 会員以外は500円 会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
◆申し込み方法:事前にこちらに申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ これまでは会員以外の方の参加も受け付けていましたが、このコロナ禍にあって、当面は会員とそのご家族だけに限定させていただきます。申し訳ありません。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
第137回 日帰り鳥観察会
第137回 日帰り鳥観察会
◆開催日:2021年10月10日(日)
◆観察場所:船橋三番瀬海浜公園(千葉県船橋市) 渡り途中のシギやチドリの観察
◆集合時間:午前8時30分ころ(船橋駅8時ちょうど発のバスの着時間)
◆集合場所:京成バスシステムの終点 「船橋海浜公園」バス降車場付近
・JR船橋駅南口(京成船橋駅)からか、京葉線二俣新町駅近くの二俣新道から、京成バスシステム「船橋海浜公園」行きに乗車し、終点下車。バスはどちらも1時間に1本だけです。
船橋駅8時ちょうど発のバスにご乗車下さい(前後のバスは7:00 9:00)。
二俣新町駅近くの二俣新道からは8:13発(前後のバスは7:13 9:13)。
◆持ち物など:飲み物。午後までいるかもしれない方は昼食も。昼食は現地で手に入るかどうかは分かりません。レストランや売店もあるようですが、詳細は不明です。また、あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。干潟での観察ですので、日陰がありません。日差し対策を。天気次第で雨具もご用意下さい。なお、潮の具合によっては、水につかって観察することも考えられます。水に入っても大丈夫な、長靴などの履物が一番良いとは思います。
◆その他:この日は中潮で、満潮は朝の7時半過ぎ頃です。なので、早い時間の方が鳥は見やすいとは思います。叶内は集合時間前には行っていると思いますが、遅くなっても、ご自分の都合の良い時間にいらっしゃって、双眼鏡で干潟にいる叶内を探して合流してくださってもいいです。干潮は13時頃ですので、昼頃には観察会を終える予定ですが、叶内は昼食を持参し、鳥の様子によっては、午後も観察・撮影をしているかもしれません。
◆参加費:会員無料 会員以外は500円 会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
◆申し込み方法:事前にこちらに申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ これまでは会員以外の方の参加も受け付けていましたが、このコロナ禍にあって、当面は会員とそのご家族だけに限定させていただきます。申し訳ありません。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
第136回 日帰り鳥観察会
第136回 日帰り鳥観察会
◆開催日:2021年10月2日(土)
◆観察場所:多磨霊園(東京都府中市) 渡去が近い夏鳥などを探します。
◆集合場所:多磨霊園の正門(表門)を入って、左手にあるトイレの、道路の反対側の広場
◆集合時間:午前10時 天気と鳥の様子次第ですが、午後2時頃解散予定。
行き方の例
・京王線「多磨霊園駅」前から、9:41発の武蔵小金井駅南口行きの京王バスで「多磨霊園表門」下車 (9時台のバスは9:02、9:22発で、だいたい1時間に3本あります)。
・JR中央線武蔵境駅で乗り換え、西武多摩川線「多磨駅」下車。徒歩6〜7分
◆持ち物など:昼食と飲み物など。あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。天気次第では雨具もご用意下さい。また、蚊が非常に多いと思われますので、ご注意ください。
◆参加費:会員無料 一般500円 会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
◆申し込み方法:事前にこちらに申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ これまでは会員以外の方の参加も受け付けていましたが、このコロナ禍にあって、当面は会員とそのご家族だけに限定させていただきます。申し訳ありません。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
第135回 日帰り鳥観察会
第135回 日帰り鳥観察会
「鳥観察」の会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
参加者は自分の体調にくれぐれも気をつけて、必ずマスク着用をお願いします。また、観察会中は、参加者同士の間隔を十分に開けることや、会話をひかえるなど、各自で気をつけてください。少しでも風邪のような症状がある方は、参加をご遠慮ください。
◆開催日:2021年9月4日(日)
◆観察場所:船橋三番瀬海浜公園(千葉県船橋市)
渡り途中のシギやチドリの観察
◆集合時間:午前9時30分ころ(船橋駅9時ちょうど発のバスの着時間)
◆集合場所:京成バスシステムの終点「船橋海浜公園」バス降車場付近
・JR船橋駅南口(京成船橋駅)からか、京葉線二俣新町駅近くの二俣新道から、
京成バスシステム「船橋海浜公園」行きに乗車し、終点下車。バスはどちらも1時間に1本だけです。
船橋駅9時ちょうど発のバスにご乗車下さい(前後のバスは8:00、10:00)。
二俣新町駅近くの二俣新道からは9:13発(前後のバスは8:13、10:13)。
◆持ち物など:飲み物。午後までいるかもしれない方は昼食も。昼食は現地で手に入るかどうかは分かりません。レストランや売店もあるようですが、詳細は不明です。また、あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。干潟での観察ですので、日陰がありません。日差し対策を。天気次第で雨具もご用意下さい。なお、潮の具合によっては、水につかって観察することも考えられます。水に入っても大丈夫な、長靴などの履物が一番良いとは思います。
◆その他:この日は中潮で、干潮が朝の9時半近くです。始めは鳥が遠いとは思いますが、叶内は集合時間前には行っています。遅くなっても、ご自分の都合の良い時間にいらっしゃって、双眼鏡で干潟にいる叶内を探して合流してくださってもいいです。午後2時頃には観察会を終える予定ですが、鳥の様子によっては早めに終わりにするかもしれません
◆参加費:会員無料 一般500円 会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
◆申し込み方法:事前にこちらから申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ これまでは会員以外の方の参加も受け付けていましたが、このコロナ禍にあって、当面は会員とそのご家族だけに限定させていただきます。申し訳ありません。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
●2021年7月11日(日)多摩森林科学園[東京都八王子市]
梅雨明け前の晴れ間での観察会になりました。高尾駅から徒歩10分程度のところにある多摩森林科学園までゆるい坂を登って行くと強い日差しのせいもあってか、結構体温が上がってきているのを感じました。
今回のご参加は11名様。園内に入って小径に沿って進むと日陰が涼しげで少し気分を和らげてくれました。その先は開けた空間となだらかな上り坂が山へと続き、日差しが強くなってきたこともあって、じんわりと汗をかきながら一歩ずつ進んでいきました。
ゆっくり歩きながら耳を澄ますとウグイスやキビタキの声は聞こえてきますが、目でとらえることはできませんでした。休憩を取りながらぐるりと山を一周して山を下ってきたところでアサギマダラが木の枝の先に止まっているのをみつけたようです。本日初の「獲物」ですからとにかく撮影に集中しました。
さらに帰り道でアオバズクを見ることができて、鳥は少なかったものの、ここまで来たかいがあったとひと安心。しかも番で姿を見せてくれたので参加の皆様も私としても大満足でした。昼食の後もう一度アオバズクを撮影しようと行ってみると、さきほど閉じていた眼をハッキリと見開いてくれました。この日は少し早めにお開きとなりました。
アサギマダラ
リョウブの花
アオバズク♀
森の番人アオバズク♂
皆様へ 大切なお知らせ
皆様へ 「大切なお知らせ」
いつも当サイトをご覧いただきありがとうございます。
2006年4月に始めた「自然とバードウォッチング 叶内拓哉の鳥観察」は今年15周年を迎えました。長い間皆様にご愛顧いただき誠にありがとうございます。
昨年からコロナウィルスの影響もあり、日帰り観察会やツアーも思うように行えず、皆様には大変さみしい結果となっています。またこの先もまだまだ観察会やツアーを行うには難しいかと思われます。
そこで「自然とバードウォッチング 叶内拓哉の鳥観察」では一旦会員制を来年の7月で終了させていただくことにいたしました。
誠に勝手ではございますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
つきましては、今月末(2021年7月31日)をもちまして、新規会員のお申込み受付と既会員の皆様の更新を終了させていただきます。なお、7月末時点で会員の方はその資格を来年7月末(2022年7月31日)まで有することといたします。また、来年7月末(2022年7月31日)までの日帰り観察会における参加費はこれまで通り会員の方無料、非会員の方はお一人につき500円とさせていただきます。
来年8月以降につきましては、不定期に観察会の連絡を発信する予定ですが、詳細は未定です。
長きにわたりましてご支援いただき誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
鳥観察本部事務局 木村
第134回 日帰り鳥観察会
第134回 日帰り鳥観察会
コロナの状況により、急に中止になる場合もありますが、よろしかったらご参加下さい。
「鳥観察」の会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
参加者は自分の体調にくれぐれも気をつけて、必ずマスク着用をお願いします。また、観察会中は、参加者同士の間隔を十分に開けることや、会話をひかえるなど、各自で気をつけてください。少しでも風邪のような症状がある方は、参加をご遠慮ください。
◆開催日:2021年7月11日(日)
◆観察場所:多摩森林科学園(東京都八王子市)
夏鳥と初夏の花などを観察しましょう。
◆集合場所と時間:JR高尾駅 北口 改札の外 午前9時15分
京王線をご利用の方は、JR連絡口を進み、JR高尾駅北口出口へ。
駅から10分ほど歩いて、多摩森林科学館に行きます(多摩森林科学館は9時30分開園)。
入園料が必要です。大人300円(団体・高齢者割引はありませんので、各自でお支払い下さい)
コロナの関係で、現在、園内の建物「森の科学館」は閉館中ですが、トイレは数カ所にあります。
また、「団体での入園はご遠慮下さい」とのことですので、なるべく分散して入園しましょう。
天気と鳥の様子次第ですが、午後2時頃解散予定。
◆持ち物:昼食と飲み物など。あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。
◆参加費:会員無料 一般500円 会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
◆その他:天候次第で雨具や暑さ対策にもご注意ください。虫対策も必要かもしれません。
◆申し込み方法:事前にこちらから申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ これまでは会員以外の方の参加も受け付けていましたが、このコロナ禍にあって、当面は会員とそのご家族だけに限定させていただきます。申し訳ありません。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
第133回 日帰り鳥観察会
第133回 日帰り鳥観察会
緊急事態宣言が解除されなければ中止にします。
「鳥観察」の会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
参加者は自分の体調にくれぐれも気をつけて、必ずマスク着用をお願いします。また、観察会中は、参加者同士の間隔を十分に開けることや、会話をひかえるなど、各自で気をつけてください。少しでも風邪のような症状がある方は、参加をご遠慮ください。青少年センターは休館中かもしれませんし、駐車場も閉鎖されている可能性があります。車でいらっしゃる方はご自分で確認してください。
◆開催日:2021年5月16日(日)
◆観察場所:大地沢青少年センター周辺の森(東京都町田市)
サンコウチョウなどの夏鳥を期待しています。
◆集合場所と時間:京王線橋本駅 北口バス乗り場⑤ 午前9時10分頃
「大戸」行き9:15発 バス(神奈川中央バス)に乗車する。
25分ほどで「青少年センター入口」(終点の一つ手前)下車。290円
(バスは1時間に1〜2本。7:44、8:33、9:15、9:57 発)
下車後15分ほど歩いて青少年センター(休館中かもしれません)に行き、
その周辺で観察します。屋外炊事場のトイレは使用できます。
(天気と鳥の様子次第ですが、午後2時頃解散予定)
◆持ち物:昼食と飲み物など。あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。
◆参加費:会員無料 会員以外は500円 会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
◆その他:天候次第で雨具や暑さ対策にもご注意ください。虫対策も必要かもしれません。
◆申し込み方法:事前にこちらから申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ これまでは会員以外の方の参加も受け付けていましたが、このコロナ禍にあって、当面は会員とそのご家族だけに限定させていただきます。申し訳ありません。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
三番瀬観察会【2021年4月18日(日)】
今日は船橋の三番瀬海浜公園での観察会です。 まだ集合には少し早い朝8時15分ころ、三番瀬の海岸へ行ってみると、足元の波打ち際まで 海水が来ている満潮の状態でした。天気晴朗なれど波高し、おまけに風強し。
まさに台風並みの 強風が吹いていました。 こんな状態で観察会は大丈夫?と心配になりましたが、満潮についてはこれから潮が引き始めて、 干潟ができると、その限られた砂地や波打ち際に鳥が餌を求めて集まってくるため、観察には いいタイミングなのだと教えていただきました。
今回観察会に参加してくださったのは7名でしたが、日曜日ということもあって、三番瀬の海岸 には私たちの他にも沢山の鳥カメラマンが来ていました。 最初は波打ち際でウロウロしているシロチドリを追いかけてみましたが、しばらくするとアチコチ にでき始めた狭い干潟にミユビシギの群れやオオソリハシシギやキョウジョシギなどが集まり、 遠くの浅瀬にはコアジサシ の群れが飛び立つ美しいシルエットも観察でき、見るにも撮るにも最高のシチュエーションになりました。 割と近い距離で海鳥たちを見ることができて皆さんも喜んでいただけたようでした。
一方私はというと、いざたくさんの鳥たちを目の前にすると、焦りが先行してしまいシャッターを押しては みたものの頭の中にこれといった考えもなく、言わばただシャッターを押さされているような感覚にすらなってしまい ました。何度も来たことのある三番瀬でしたが、ちょっと舞い上がってしまったようです。 昼に向かって潮はどんどん引いていきましたが、潮干狩りの親子連れもたくさん干潟に入ってきて、しまいには 小さな子供が鳥たちを追いかけ回す始末。風は一向に弱まる気配もないままお開きとなりました。
波にビビッて及び腰のシロチドリ
波間で行ったり来たりのオオソリハシシギ
水元公園観察会(2021年3月27日)
久しぶりの観察会はあちこちで桜満開の水元公園で行われました。今回は時節柄、参加者を会員とその家族の方に限定させていただきましたが、それでも約20名の方が参加してくださいました。
春の日差しに恵まれ、とても過ごしやすいお天気の中で観察会が始まりました。水元公園は約10ヘクタールの広さを持つ、とても大きな公園で錦糸町側の松浦の鐘からかわせみの里まで4Km弱の道のりを歩きながら鳥を探して進みましたが、久々参加の私は皆さんについていくのがやっとといった感じ。
収穫の方はメタセコイアの林でオオタカを観察することができ、その時は皆さんの間に一斉に緊張感が走りましたが、熱視線が強すぎたのかしばらくして飛んで行ってしまいました。
後半、かわせみの里でもこれといった収穫はなく終了しましたが、しばらくぶりでお会いした皆さんから声をかけていただき、とても楽しいひと時を過ごせました。
第132回 日帰り鳥観察会
第132回 日帰り鳥観察会
蜜を避けるためにご参加は「鳥観察」の会員とその家族のみとさせていただきます。
参加者はご自分の体調にくれぐれも気をつけて、必ずマスク着用をお願いします。また、観察会中は、参加者同士の間隔を十分に開けることや、会話をひかえるなど、各自で十分に気をつけるようお願いいたします。少しでも風邪のような症状がある方は、参加をご遠慮ください。
◆開催日:2021年4月17日(土)
◆観察場所:船橋三番瀬海浜公園(千葉県船橋市) 渡り途中のシギやチドリの観察
◆集合時間:午前8時30分ころ(船橋駅8時ちょうど発のバスの着時間)
◆集合場所:京成バスシステムの終点 「船橋海浜公園」バス降車場付近
・JR船橋駅南口(京成船橋駅)からか、京葉線二俣新町駅近くの二俣新道から、
京成バスシステム「船橋海浜公園」行きに乗車し、終点下車。バスはどちらも1時間に1本だけです。
船橋駅8時ちょうど発のバスにご乗車下さい(前後のバスは7:00、9:00)。
二俣新町駅近くの二俣新道からは8:13発(前後のバスは7:13、9:13)。
◆持ち物など:飲み物。午後までいるかもしれない方は昼食も。昼食は現地で手に入るかどうかは分かりません。レストランや売店もあるようですが、詳細は不明です。また、あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。干潟での観察ですので、日陰がありません。日差し対策を。天気次第で雨具もご用意下さい。なお、潮の具合によっては、水につかって観察することも考えられます。水に入っても大丈夫な、長靴などの履物が一番良いとは思います。
◆その他:この日は中潮で、満潮は朝の7時前です。なので、早い時間の方が鳥は見やすいとは思います。叶内は集合時間前には行っていると思いますが、遅くなっても、ご自分の都合の良い時間にいらっしゃって、双眼鏡で干潟にいる叶内を探して合流してくださってもいいです。干潮は13時半頃ですので、昼頃には観察会を終える予定ですが、叶内は昼食を持参し、鳥の様子によっては、午後も観察・撮影をしているかもしれません。
◆参加費:会員無料 会員のご家族の方は500円 この度は会員とそのご家族以外の方は大変申し訳ありませんが蜜を避けるため参加はお断りします。
◆申し込み方法:事前にこちらから申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ これまでは会員以外の方の参加も受け付けていましたが、このコロナ禍にあって、当面は会員とそのご家族だけに限定させていただきます。申し訳ありません。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
第131回 日帰り鳥観察会
第131回 日帰り鳥観察会
「鳥観察」の会員とそのご家族以外の方の参加はお断りします。
参加者はご自分の体調にくれぐれも気をつけてください。
少しでも風邪のような症状がある方は、参加をご遠慮ください。
◆開催日:2021年3月27日(土)
◆観察場所:都立 水元公園(東京都葛飾区)
◆集合場所:水元公園循環バスのバス停「松浦の鐘」(まつらのかね)の、
道路の反対側の公園内トイレの近くあたり
◆行き方:JR or 千代田線金町駅南口 京成バス乗り場⑦から、水元公園循環バスに乗車。
4つめのバス停「松浦の鐘」下車。下車後、道を横切って公園へ。
金町駅発の「水元公園循環バス金町駅行き」(金63)は
20分間隔で運行されています。9:00・9:20・9:40。
バス代は220円
◆集合時間:午前10時頃 金町駅9:40発のバス到着後に開始します。
天気と鳥の様子次第ですが、午後2時頃解散予定。
解散場所は、集合場所の反対側の「かわせみの里」近くです。
金町駅行きのバス停までご案内します。
◆持ち物:昼食と飲み物など。あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。
また、新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため、必ずマスク着用をお願いします。観察会中は、参加者同士の間隔を十分に開けることや、会話をひかえるなど、各自で十分に気をつけるようお願いいたします。昼食時も気をつけてください。早めにお帰りになる方は一言声をかけてください。
◆その他:車でいらっしゃった方も、バス停「松浦の鐘」付近の公園内でお待ちください。
防寒対策と、天気次第では雨具もご用意ください。
◆参加費:会員無料 会員のご家族の方は500円 この度は会員とそのご家族以外の方は大変申し訳ありませんが蜜を避けるため参加はお断りします。
◆申し込み方法:事前にこちらから申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※これまでは会員以外の方の参加も受け付けていましたが、このコロナ禍にあって、当面は会員とそのご家族だけに限定させていただきます。申し訳ありません。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
第130回 日帰り鳥観察会
第130回 日帰り鳥観察会
◆開催日:2020年10月11日(日)
◆観察場所:多磨霊園(東京都府中市) 渡去が近い夏鳥などを探します。
◆集合場所:多磨霊園の正門(表門)を入って、左手にあるトイレの、道路の反対側の広場
◆集合時間:午前10時 天気と鳥の様子次第ですが、午後2時頃解散予定。
行き方の例
・京王線「多磨霊園駅」前から、9:42発の武蔵小金井駅南口行きの京王バスで
「多磨霊園表門」下車(9時台のバスは9:02、9:22発で、だいたい1時間に3本あります)。
・JR中央線武蔵境駅で乗り換え、西武多摩川線「多磨駅」下車。徒歩6〜7分。
◆持ち物など:昼食と飲み物など
あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。天気次第で雨具も。
蚊がとても多いと思われます。ご注意ください。
また、新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため、マスクの着用をお願いします。ですが、屋外ですし、場合によっては外しても大丈夫だとは思います。観察会に参加される方は、ご自分で十分に気をつけるようお願いいたします。心配な方は参加をご遠慮ください。
◆参加費:会員無料 一般500円 集合場所で受け付けます。
◆申し込み方法:事前にこちらから申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
第129回 日帰り鳥観察会
第129回 日帰り鳥観察会
◆開催日:2020年9月19日(土)
◆観察場所:葛西臨海公園(東京都江戸川区)
シギ・チドリ類などの水辺の鳥と、ヒタキ類などの渡り鳥も期待しています。
◆集合時間:午前9時
◆集合場所:JR京葉線 葛西臨海公園駅(東京都江戸川区臨海町)
改札を出て階段を下り、駅を背にした右側にあるトイレの近くあたり。
◆持ち物など:双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。飲み物。
天気と鳥の様子次第ですが、昼頃には解散予定です。午後までいるかもしれない方は昼食も。
叶内は昼食を持参し、鳥の様子によっては、午後も観察、撮影をするかもしれません。
海に面した公園です。風があれば少しは良いのですが、まだまだ残暑が厳しいと思います。ほとんど日陰はありませんので、ご注意下さい。天候によっては雨具もご用意下さい。
また、新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため、公園ではマスクの着用を呼びかけています。ですが、熱中症予防のために適宜マスクを外すことも認めているようです。観察会に参加される方は、ご自分で十分に気をつけるようお願いいたします。心配な方は参加をご遠慮ください。
◆参加費:会員無料 一般500円 集合場所で受け付けます。
◆申し込み方法:事前にこちらから申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
※ このサイト上の文章・情報等に基づいて被ったいかなる被害、また、この観察会中や、観察会への行き帰りの道中などで被った事故などについても、管理人、または叶内拓哉も責任は一切負いかねます。ご了承ください。
※ 台風や大雪などの悪天候、または、叶内の都合で、急に中止にする場合があります。その場合は、前日の17時までに、このサイトのトップページの「叶内からのお知らせ」に掲示します。必ずご確認くださるよう、お願いします。
第128回 日帰り鳥観察会
第128回 日帰り鳥観察会
◆開催日:2020年8月29日(土)
◆観察場所:船橋三番瀬海浜公園(千葉県船橋市)
渡り途中のシギやチドリの観察
◆集合時間:午前8時30分ころ(船橋駅8時ちょうど発のバスの着時間)
◆集合場所:京成バスシステムの終点「船橋海浜公園」バス降車場付近
・JR船橋駅南口(京成船橋駅)からか、京葉線二俣新町駅近くの二俣新道から、
京成バスシステム「船橋海浜公園」行きに乗車し、終点下車。
バスはどちらも1時間に1本だけです。
船橋駅8時ちょうど発のバスにご乗車下さい(前後のバスは7:00 9:00)。
二俣新町駅近くの二俣新道からは8:13発(前後のバスは7:13 9:13)。
◆持ち物など:飲み物。午後までいるかもしれない方は昼食も。昼食は現地で手に入るかどうかは分かりません。レストランや売店もあるようですが、詳細は不明です。また、あれば、双眼鏡や望遠鏡などの観察道具。干潟での観察ですので、日陰がありません。日差し対策を。天気次第で雨具もご用意下さい。なお、潮の具合によっては、水につかって観察することも考えられます。水に入っても大丈夫な、長靴などの履物が一番良いとは思います。
◆参加費:会員無料 一般500円 集合場所で受け付けます。
◆申し込み方法:事前にこちらから申し込んで下さい。でも、申し込まなかった方でも、急に気が向いたら、どうぞ気軽にお越し下さい。当日、現地で受け付けます。
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