おとぼけウォッチ

日帰り観察会 1月14日(土)

2017年2月9日

今年最初の日帰り観察会は、新宿御苑で行われました。天気予報によると、最強寒波が来ているとのことで、結構寒い日でしたが新宿御苑の新宿門を入ったところにはすでにたくさんの方が集まっておりました。数えたらなんと33人。先生ご夫妻と私も入れて36人。結構目立ちます。
これまでは年初の観察会は明治神宮でした。私は新宿御苑で観察するのは初めてでしたが、こちらもやはり広いですね。
冬枯れてはいるものの、きちんと整備された芝生や冬囲いされている木々を見ると、時折行きかう外人さんにも、つい心のなかで自慢してみたくなりますね。
苑内を歩いてみるとロウバイにとまるアオジやヤマガラ、カケス、頭の上の木をしきりにつついていたコゲラや広い芝生の上を素早く歩くツグミなどが見られ、そして池の中にはハシビロガモやマガモたちがいて、都心にある公園での観察会にしてはまずまずの種類でした。
苑内にはちょっとした休憩所もあって、熱いコーヒーも飲めます。スイセンが白く輝くように咲き、梅やサクラもほころびかけており、寒い中にもそろそろ春かと思わせてくれる一日でした。

 

17年1月4日(土) 日帰り観察会

 

第88回 日帰り観察会(水元公園)のご報告

2016年3月12日

きむらっちヘッド

3月12日(土)水元公園日帰り観察会
雨のはざまの好天気だという天気予報を信じて、ダウンジャケットを持たずに薄着できたのは大失敗でした。冬将軍の最後のツッパリなのか、底冷えする寒さには、今週いっぱい悩まされた風邪をぶり返しはしないかと心配するほどで、本当にまいりました。
都心からも割と簡単に来られる水元公園ですが、中はかなり広くボートも楽しめるほどです。この寒い中参加していただいた20名ほどの皆様と水元公園の池に沿ってあちこち歩いて鳥を探してみました。婚姻色が見事なダイサギをはじめ、身近にみられる鳥たちなど、結構いろいろな種類の鳥がいたように思いましたが、先生によるとやはり鳥数は少ないようで、東北の大地震以来の変調が続いているのかもしれないとのことでした。
それでも様々な鳥たちを見て、桜の花も観賞でき、最後はカワセミまでキッチリと見せてしまう。行ったところに鳥が現れるのではなく、現れるところに連れて行ってくれているようにどうしても思ってしまうのは私だけではないはずですよね。

ヒドリガモ
コサギ
ダイサギ
ツグミ
シメ
カワウ
カイツブリ
カワセミ

第81回 日帰り観察会のご報告

2015年7月3日

きむらっちヘッド
6月6日(土)八王子城跡観察会
今年の八王子城跡では異変が起きていました。昨年同じ時期に観察会をしたときは、城跡への入り口付近にはすでに大勢の鳥ヤの皆さんがカメラを構えていて、近づきにくい雰囲気さえ漂っていましたが、今年はなんとゼロ。誰もいません。
珍しく早めに到着した私が、事務所の方に話を伺うと、今年はほんとに鳥がいなくて、カメラマンも例年に比べてとても少ないのだと教えてくれました。
そう言えば、あたりの森はシーンとして鳥の声もあまり聞こえないし、皆さんが到着する前からなんとなく今日の観察会のことが不安になってしまいます。
そんなことを考えているうちに、叶内先生と皆さんが到着。今回も20名以上の方が参加してくださいましたが、ちょっと驚いたのは、初めてお目にかかる方がかなり多かったことです。別のグループの方かと思いましたが、どうやらウチのグループの方のようです。HPを見てくださっているということでしょうか。
先生のごあいさつの後、さっそく入口の石段を降り、若々しい緑の葉をつけた木々の生い茂る小径を歩きながら、復元中の城壁の方へ進んでみます。
朝起きたときは、観察会はどうなるのかと思うほど芳しくなかったお天気も、徐々に回復し、青空まで見えるほどになってきていましたが、なにしろ全く鳥がいません。
あちこち歩いた後、山腹にある古道付近で休憩を兼ねて観察しているとようやくイカルやオオルリがちらほら現れてきました。その後、山側のすぐそばにある高い松の木にキビタキが来てさえずってくれましたが、どうにも見つかりません。叶内先生はじめ沢山の目で探しますが、キビタキがこれほど見つけられないとは・・・。さすがの先生も苦笑い。その後はサンコウチョウの声も聞こえ、川沿いの道の上で、その姿をとらえることもできたようです。私はついに見ることができませんでした。最後に真打ホトトギスが頭の上を飛んでくれて、終了とあいなりました。
八王子城跡まで、沢山の方にきていただいた割には、鳥果はイマイチといったところでした。

 

第78回 日帰り観察会のご報告 石神井公園

2015年2月15日

きむらっちヘッド

2015年2月11日(水)

雲一つないほど晴れ渡った建国記念日でした。私にとっては初めての石神井公園は2つの大きな池を中心とした広い公園でした。
祝日とあってか「ファミリージョギング大会」が開催されていて、池の周りは、走る子供たちの歓声にわいていました。
最初に見たのは石神井池を気持ちよさそうに泳ぐカルガモのカップルです。体が大きく、色も濃いのがオスだそうです。
写真を撮りたいから、近くに来てくれと言っても当然来てくれません。鳥は人の言葉を理解してくれませんが、それは人間の子供も同じらしく、ジョギングに参加している子供たちに、いくら周りの大人が「内側を走ってー」と叫んでも、まったく言葉を理解していない様子。でも元気な子供をたくさん見ると何となくほっとします。釣りを楽しんでいたオジサン達も「ほんとに少子化なのかい?」と呟いていました。

石神井池の中の島付近で、まるで石像のように動かないでいるゴイサギを発見。ラッキーとばかりに写真を撮っている間にも先頭グループは三宝寺池へとどんどん進んでいきます。こちらの池は先ほどまでの石神井池とうって変わって、都心とは思えない、静かな雰囲気漂うエリアでした。少し開けた場所にベンチが置かれていて、目の前の池の水面にいるキンクロハジロやオカヨシガモ、カワウたちをゆっくり観察することができました。
池のほとりにある木の枝には、ファミリーなのか、数羽のゴイサギたちが止まっていて、穏やかな日を浴びながら、気持ちよさそうに、まるでうたた寝しているかのような姿を見せてくれました。中には、幼鳥でホシゴイと呼ばれるマダラ模様のゴイサギも木の下の枝に止まっていました。

どうやら先生は、ここにオオタカが現れるのを待っているようでしたが、付近のカラスが迎撃態勢をとっているらしく、なかなかやってきてくれません。しばらくして、仕方なく池の周りを歩いてみることになりました。
池の周辺に作られた木道のあちらこちらに、絵を描いたり、音楽を楽しむ人たちがいて、ここが皆さんの大切な憩いの場所であることがよくわかりました。

歩いてる間にも、池のほとりの水草や葦の間でエサを探すバンやハシビロガモ、カイツブリ、カワセミなど都会の池とは思えないほどの野鳥を見ることができて、みなさんも結構楽しんでいただけたのではないかと思います。

昼食後、近くでルリビタキが見られるということを聞き、池の土手をあがった広場にみんなで行ってみました。すでにいくつもの長いレンズが並んでいましたが、お邪魔して待っていると、意外にもすぐに主役のルリビタキが現れてくれました。レンズ越しで瞬間的に見た青い羽根が強く印象に残りましたが、その後はなかなか現れず、もう一度三宝寺池池の周辺を歩いて観察会は終了となりました。
私にとっては、名前はよく聞いていた石神井公園を初めて見て、都心にもこんなに自然豊かな場所があることを知ることができた一日でした。

カルガモゴイサギオオバンカイツブリ カワセミ キンクロハジロ ルリビタキオカヨシガモホシゴイ

第74回 日帰り鳥観察会のご報告

2014年10月6日

アオゲラ0310月4日(土)
多磨霊園での観察会は、明るいけれど秋晴れとまではいかず、すっきりとしない曇り空のもとで始まりました。
台風報道やデング熱報道の影響も感じさせず、約30名もの方が参加してくださいました。
霊園の奥まで進みながら野鳥を探しましたが、鳥影は少なく、実をつけた朴の木の近くで鳥を待つことにしました。先生の口笛で現れたアオゲラが、止まった枝から飛び立つ瞬間を運よく撮影することができましたが、逆光のためせっかくの美しい羽の色が見れないのが残念!

 

三番瀬観察会のご報告

2013年4月24日

きむらっちヘッド
 
2013年4月20日(土)
 
 うららかな春の陽ざしを浴びて、干潟でエサをついばむ鳥たちを、ゆったりと眺め、たまにスコープを覗かせていただきながら、ど素人的解釈を先生に言っては、たしなめられる・・・。うーん、そんな1日もいいじゃない~。
てなことを想像していたら、と~んでもない!いつもより1時間早く始まった鳥観察には23人もの方が参加していただいたものの、寒いこと寒いこと・・・、のたりのたり気分もどこへやら、ブルブル震えながら、「う~。どーなってんのこの寒さ」と内心でこの寒さに毒づきながら、海辺に集合。後からニュースで聞いたところ、この季節でこの気温は48年ぶりなのだとか!!
 おまけに今日は小潮(1日の干満の差が小さい)ということで、干潟がほとんどな~い。だから海鳥たちは遥かかなたの海の上。いやぁ~、こんなはずじゃなかったと思いながらも、とりあえず浜を歩いてみることになりました。
 ふと見ると、以前の三番瀬では見たことのない堤防というか、(海に向って突き出ているから桟橋かな?)コンクリートも真新しい、建築物があって、その上に乗って、海を見ると、堤防の陰になっていた海の、割と浜辺から近いところにスズカモの群れが羽の中に首を突っ込んで、ぷかぷかと浮いているのが確認できました。そして、その一団の中にハジロカイツブリが数羽いるのが分かり、みなさん気を取り直して、双眼鏡でのぞいたり、シャッターを切ったりとようやく活気づいてきました。
 さらにどなたかが、少しはなれた沖合いに、周りのカモたちと比べて、少し大きめの黒い鳥を見つけました。ビロードキンクロです。ひときわ大きな体をゆったりと波間に浮かべ、時に潜っては、えさを探しているようでした。よく見ると目のあたりに白髪の眉毛のような模様があります。日が当たるととてもうつくしいのだとか。
 その後は少し戻って、水際をせわしなく小走りしているシロチドリや、赤い羽毛も美しいメダイチドリを観察しました。カメラを持った皆さんが何とか近くまでいこうとしますが、テキもさるもの、なかなか近づかせてくれません。遥か沖合いにはチュウシャクシギも見えたようですがあまりの距離にスコープを除くのもためらいがちになってしまいます。
 それにしても、さえぎるもののない三番瀬はやはり寒い。そこで少し早めの昼食をとることにしました。
 先生によると、今日は夕方4時頃にならないと潮が引かないとのことで、めぼしい鳥が出現する可能性も小さく、昼食後は、参加された皆さんも三々五々お帰りになっていきました。
 路線バスの時間まで1時間半もあるので、「ここで1時間半何もしないのはちょっと・・・」と思っていたところ、先ほどの堤防付近にミユビシギの一団が入ったのを誰かが見つけたようです。残留組が「それっ!」とばかりに、ゆっくりと歩いていくと、水際から程近い浅瀬にミユビシギが集まって、コロコロと転がるように足早に行ったり来たりで歩いています。集団でいたせいか、ここでは結構近くまで寄って撮影することができました。しばらくすると、何か危険を感じたのか、いっせいに飛び立ちましたが、その飛翔する姿が実にキレイでした。
 最後にエエモン見さしてもらったな~と、少しの間だけ寒さを忘れて見入っていました。
(おわり)

 

 

白樺峠鷹の渡り観察ツアーのご報告-3(終)

2012年10月12日

2012年9月22日(土)
朝起きてみると、部屋の窓に迫ってくるように見えている目の前の山が、やや靄で煙ってはいるものの、頭上の空は白く薄い雲の間から青空がかすかに見えていて、今日の天気がタカの渡りにとって上々なものであるのが伺えました。その様子を見て参加者の中には、ヨシっとばかりに、朝の冷たい押ケ沢の水で顔を洗って気合を入れる方もいます。
6時50分を過ぎた時、部屋の内線電話が鳴りました。なんと朝食の用意ができたとの知らせでした。本来、「富喜の湯旅館」の朝食は一番早くても7時30分ですが、白樺峠に通じる、旅館の目の前の道路を、早朝から何台もの車が上がっていくのを見て、ご主人たちが、気を利かせてくれて、普段より30分以上早く朝食を用意してくださったのです。その上さらに、朝食にはまるで今日の首尾がうまくいくよう励ますかのように、松茸ごはんが出ていました。
予想していなかったご馳走に皆さんが喜ばれたのも当然ですが、それを見て私も、いやがおうにも気合が入ります。いや、私が気合を入れても何の足しにもならないのは分かっているのですが・・・・。
8時前に宿を出発して、峠まで一気に駆け上がります。
予想していたとはいえ、すでに来ている車の数が半端じゃありません。駐車場はもちろん満車状態で、峠の道の両側に駐車している車がズラーっと並んでおり、バスが通れるのか心配になるほどでした。タカ見の広場への昇り口で、車から皆さんを降ろしてから、かなり離れたところまで車を移動して駐車せざるを得ませんでした。
早朝はまだかかっていた頭上の薄い雲も今はすっかりとれて、すがすがしいお天気になっている峠の坂道を登り、広場へ出てみると、ベテランの鳥ヤさん達だけではなく、若い学生のグループも来ていて、人、人、人の垣根ができていました。先に登っている方から私たちのグループが陣取っている場所を教えていただき、行ってみると、広場斜面の一番右サイドで、かなり下のところでした。
ここじゃ鳥が見えにくいのでは・・・、腰掛ける板を探しながらそう思いましたが、そんな場所にもかかわらず、その後も上段に場所を確保できない人たちが、カメラを抱えて、私たちよりさらに下の段にどんどんやって来ては、三脚を据え付けています。
確かに、連休の土曜日ということもあるのでしょうが、改めて周辺を見まわすと、全部で500人はいるでしょうか、ものすごい人出です。広い斜面もおそらく満杯でしょう。しばらくすると、全体がだいぶ落ち着いてきて、人の動きもなくなってきました。ここの斜面にいる500人の皆さん全員が、はるか松本市方面の尾根を固唾をのんで見守っています。天気予報を再確認してもらっても、タカ達が飛ばない理由はなさそうです。
しかし、しかし・・9時、10時、11時になっても、まだ全くこれといった鳥の群れは現われません。12時を回るとさすがに余裕の我々も、少し落ち着かなくなってきました。タカが来ない理由を敢えて探すとしたら、向こうに見える尾根の上の大きな雲が邪魔しているとしか思えません。あの雲さえなければ・・・・。なんでもう秋なのに、こんなにデカい入道雲があるんだろう。
宿から届けてもらった昼食を、気を取り直していただき、しばし頭上の空から意識を外してみたものの、味を楽しむまでにはいかず、このままタカが現われなければどうなるんだと、ついまたそのことを考え始めてしまいます。今回2日間を費やして、最後の3日目にかけた私たちの運命はどうなってしまうんだぁ~~~~。心の中ではそんなことも叫び始めていました。
13時近くなったその時です。正面の空ではなく、右側上空にいきなり、小グループのタカが見え始めました。あちこちから沸きあがる歓声とともに一斉に切られるシャッター。続いて上空の入道雲の付近に現われたかと思うと、ほぼ真上のはるか上空に大きめのグループが現われ、乱舞しているのが見えました。
不意を衝かれたとはいえ、やや慌てふためいてしまいましたが、そこは今年から持ってきている新兵器、キャノン400mmでなんとか、自分史上最高の写真をとることができました。(あくまで自分史上ですが・・・)何しろ、特にこのタカの渡りでは、いままでまともなモノが1枚もないので、ちょっとうれしく思いました。
タカの一団が次々に現れて、500人の観客を興奮させてくれましたが、10~15分くらい経つとどうやら小康状態に入った感じです。時計を見ると13時を少し回っていました。おそらく1000羽を超える数だったように思います。ツアー最後の最後で何とか「群れ」を見ることができてみなさん一様に興奮していましたが、余韻を残したまま次のタカを待たずに引き上げることにしました。もうちょっといたいいう思いもありましたが、結果的には劇的盛り上がりを残しつつ、しかも混雑を避けながら順調に帰路に着いたことを考えると、さすがだナーと、またまた感心してしまう私でした。

 


朝食

マツタケご飯

斜面下段に陣取り山の稜線を見る

ようやく現れたが、単独飛行

タカの群れ

タカの群れ

タカの群れ

タカの群れ

ようやく一段落

白樺峠鷹の渡り観察ツアーのご報告-2

2012年10月5日


2012年9月21日(金)

翌日、2日目はタカ見のための条件が良く、期待の日です。私は、昨日早く床についたこともあって、朝5時過ぎから目が覚めて、気合も十分です。ところが!!何ということか、朝から激しい雨が降っています。屋根をたたく雨音がかなり強く、障子窓を開けると屋根の端から雨水が激しく伝い落ちているのがはっきり見えました。
何てこったい!!私の中にガッカリ感が広がっていきました。
しかし、朝風呂に入ってるとき窓の外を見ながら、先生がもう靄も上がってきているし、この後は晴れるよと一言、これがまたよく当たることもよく知っているので、ちょっと安心。
 朝食を食べてから、天気の回復を見計らいながら、少しゆっくり目に出発し、最初は峠の昇り口を越えて、乗鞍高原の牧場付近で探鳥することにしました。曲がりくねった坂道を昇ってくる途中で強い日差しが道を照らすようになり、本当にすっかり雨は上がっていました。ほとんど人のいない牧場の周りにある木道を歩いてみることにしました。ちょうど戸隠の木道のような感じのところです。木道のそばに小さな白い花をつけたウメバチソウが咲いていました。すがすがしい高原を絵にしたような風景の中に、あざみ池という池がありコガモの番がひっそりと羽を休めていました。
 その後、いよいよ白樺峠へ。今日もかなりの数の車が集まっていて、山道から少し離れた池の近くに車を止めることにしました。今日はお弁当を用意して、昼食時間も目をはずすまい、片時でもチャンスを逃すまいと準備してきました。峠の上にあがってみると、昨日と違って雲が多く、チョウもあまり飛んでいないようでしたが、1~2時間すると頭の上に晴れ間が広がり、集まっている200名ほどの人々もタカ出現の期待が高まってきているようでした。ここ数日天候が良くなかったこともあって、渡ろうとしているタカ達が相当数「たまっている」のは間違いないとのことでした。
 カメラを構えて皆さんいまや遅しと待ち構えていますが・・・・・。しかし姿をみせません。待てど暮らせどタカの群れは見えてきません。旅館が用意してくれた昼食を食べながら、遠くの山を眺めていても状況は変わらわりませんでした。青空になってきたのになぜなんだ!!!と心の中で叫んでみました。
 参加者の一人が、スマートフォンで長野県だけでなく中部全域の天気を見てくれたところ、実は新潟県との県境に縦に伸びた雨雲の帯があって、どうもタカはその雨雲を越えてこちらにやって来られない状況になっているようなのです。
 昨日以上に少ないタカの数に、今日に期待していた人たちの間には明らかに落胆の気持ちが広がっているのを感じました。今日こそはと思っていた私も、根性無しのタカ達におおいにガッカリしました。しかし雨雲の帯が邪魔しているという明白な理由は、かえってスッキリと明日への希望を抱かせてくれるものでもあり、すばやく立ち直れるのもいいことです。
 来れない理由が分かった以上、峠に長くいても仕方がないので、3時を過ぎた頃、全員で旅館近くを流れる押ケ沢へ山の小鳥を探しに行くことにしました。旅館を過ぎて10分ほど下ると沢というか20メートルほどの幅の川ににかかる橋が見えてきます。その川に沿って歩き、橋の上から観察するとあちこちで白いしぶきを上げている川の流れに果敢に飛び込むカワガラスが見えました。合計4羽。橋の上から双眼鏡で覗いただけでも4羽も見えるほどこの川はカワガラスの宝庫のようでした。
 しばらく観察の後、宿へ戻ってからは昨日と同様、温泉につかり、美味い夕食をいただき、美酒に酔い、楽しい話題に大いに笑って、明日の最後のチャンスにかけることにしました。
 天気予報を調べると明日こそは、長野県も新潟県も朝から夕方までブッチぎりで晴れるとのことです。明日に全ての命運がかかっています。これまでの1泊2日ツアーでは2日目で、すなわち今日の夕方で帰っているわけで、2日のツアーであれば今年も昨年と同じ残念なパターンで終わっていたことになります。そういう意味では明日はツアーを3日間にした真価が問われるわけでもあり、敢えて芝居がかったように言えば、まさに瀬戸際です。


早朝の乗鞍高原

木道を歩く

高原の中で見たキノコ

高原の中で見たキノコ

あざみ池のコガモ

タカ見の広場

ハチ

アゲハチョウ

ベニテングダケ

タカ

白樺峠鷹の渡り観察ツアーのご報告-1

2012年9月28日


2012年9月20日(木)

確かに、世の中には晴男や雨女と言われる人がいて、科学的根拠など関係ないとばかりに、ご自分の「効力」を主張されているのを聞くことがたまにありますが、叶内先生の場合はどうやらワシタカを観察しに行くと、鳥たちがオーラを感じ取って、なかなか姿を現さないという「効力」を持っておられるらしい。
先生自身も「鳥に会う旅」のなかで、繰り返しこの「効力」ついて書かれていますが、今回はこのご自身のパワーに「配慮」してか、白樺峠のツアーでは初めてとなる2泊3日と長めのツアー日程を選ぶことにしました。これまでこの白樺峠に何度もタカの観察に訪れながら、パラパラという数のタカ渡りしか見られておらず、なんとも残念な気持ちを味わってきましたので、万全を期す一方で、これで見られなかったらもう迷信ではすまされないという、自ら背水の陣を敷いたというところでしょうか?
かすかに秋の気配を感じられるようになった朝の晴れた天気の中で出発した車は、多少の混雑こそありましたが、順調に走り、途中で昼食を買った後、いまだ緑濃い狭い山道をタカの待つ奈川温泉白樺峠方面へ進み、午前中には峠の入口へ到着することができました。平日でもあり、そんなに「観客」はいないだろうとの甘い予想を裏切り、入口付近の駐車場は既に満杯で、少し離れた道路わきのスペースに駐車せざるを得ない状態でした。
もともと初日の天気予報はあまり好ましいものではなく、明日こそ勝負だと思っていましたが、峠の上のタカ見の広場に行ってみると晴れあがった好天の下、すでに200人以上の鳥ヤさん達が三脚にデカいレンズを据え付けて集結していました。聞くと午前中には結構な数のタカが出現したとのことで、これは初日にして目的が達成できるのではと期待がふくらむのを感じました。
涼しいけれど強い日差しの中、タカ見広場の後ろのほうでカメラを構え、早めの昼食をとりながら、タカの出現を待つことにしました。割とこらえ性のない私は、しばらくして後、退屈なのでチョウを追いかけて、環境写真を撮ることにしました。天気が良いせいか、あちこちで綺麗なチョウが飛んでは花に止まり、割と簡単に写真に収めることができました。
すっかりチョウの写真に自分で満足してから自分の場所に戻ってみると、いよいよタカがお出ましになり始めたようです。なにしろ沢山の人の目とカメラが、今や遅しと上空を睨みながら待ち構えているので、コチラがよそ見をしていてもタカが出ると雰囲気と一斉にきられるカメラのシャッター音で、すぐにそれとわかります。
みんなの目線の先を見ると、ハチクマやノスリが単独飛行で現れました。青く高い空をゆっくりと気持ち良さそうに旋回しています。クマタカも大型のタカらしい、堂々とした飛行を見せてくれました。それにしても皆、高~い高~いところを飛んでいます。
最初は「出たぞ、タカだ!」と言われて、周りの人が「ああいたいた。あの雲の右ね」とか言ってるのを聞いても、自分では小さすぎてよくわかららず、一体どこにいるんだろうと探しまくりましたが、しばらくして望遠レンズで覗くとわかるようになりました。あの高い上空から見ると我々はどんなふうに見えるのだろうかと、とぼけたことを想像してしまいましたが、そのうちサシバの群れが、遠慮がちに遠くで舞っているのが観察できました。タカの渡りの合間を縫って、たまにホシガラスが現われてはパタパタと羽ばたきながら、稜線より低いところを飛んでアクセントを入れてくれましたが、それにもしっかりとシャッターを切りました。
ひとしきり観察しましたが、初日の今日はまだ小手調べで、明日こそ本番だという心理的余裕もあって、4時頃には我々も引き上げて、例年泊まっている「富喜の湯旅館」へチェックインすることにしました。
白樺峠の駐車場から宿までは車で15分程度で、この白樺峠のベースキャンプとしては最も近くにある宿の一つです。もう何年もお世話になっているのでご主人と奥さんも知っていて、何も言わなくても、勝手のわかっている部屋に入り、熱めの温泉に入ってから、楽しみにしていた夕食を囲み、明日のタカの出現を祈念してみんなで乾杯しました。
夕食の内容は付近の山河で採れた山菜と川魚が中心で、イワナのタマゴなどの珍味を含め、実においしい食事がここの自慢でもあり、私たちの最大の楽しみの一つでもあります。そしてなんといってもこの時期の最高の目玉は松茸でしょう。
ご参加の皆様には松茸料理を楽しみにしてこられた方も多いと思います。ところが、到着前の道の駅で聞いてみると、今年は天候不順で松茸が全く採れないのだとか、店頭にもまったく見えない状態でした。今年はあきらめるしかないのかと思っていましたが、なんとか土瓶蒸しに松茸が登場し、皆さん嬉しそうにされていました。もちろん私も大喜び。美味い酒とも相まって至福のひと時を過ごさせていただくことができました。


白樺峠

     

白樺峠からの眺め

鳥ヤのみなさん

クジャクチョウ

沢山の鳥ヤのみなさん

1

2

ホシガラス

     

シジミチョウ

     

クジャクチョウ

3

4

夕食

                                


マツタケ土瓶蒸し

イワナの卵

夏の瓢湖のご報告2

2012年8月9日

翌日は早朝からの探鳥ですが、旅館が瓢湖の隣にあるため、ここでも皆さん各自で気楽に観察していただくことにしましたが、瓢湖の朝は早く、4時過ぎには外も明るくなってきており、私は5時過ぎに、先に出た先生を追いかけて、旅館の玄関を出た時はすでに真昼を思わせるほどの、真っ青な空が広がっていました。でも、さすがに皆さん、まだこの時間では来ていらっしゃらないだろうと思っていました。ところがなんと、それは大間違い。次々に
「もう瓢湖を1週してきちゃったわよ」
なんてご挨拶されてしまうほどで、他の皆さんは既にずっと早くに、4時30分頃から、観察されていたようでした。恐れ入りました。
 旅館の食堂で朝食をとった後、全員の荷物を昼食まで、宿で預かってもらい、瓢湖周辺を引き続き探鳥します。
 今日も天気は上々で、ヨシゴイも出てくれて、鳥の調子は最高でしたが、まだ午前中とは思えないほどに、なにしろ暑くて・・・・。長い間外にいると、さすがに皆さんもややバテ気味です。
 そこで瓢湖のすぐそばにある甘味どころ「しょこら亭」で一休みすることにしました。ここの氷はちょっと高価ですが、器もデカクてカキ氷も天然モノなのか、キーンとこない逸品です。冷房の効いた店内で氷菓を食べて、ほっと一息。
 再度、猛暑の中のバードウォッチングに挑戦します。しばらく観察の後、昼食を宿でとり、荷物を積んで各自で観察、すこし旅館のロビーでお休みになっていた方もいましたが、午後から移動して、昨年も見たアオバズクを探すことにしました。先生の情報では今年も同じところで営巣しているらしいのですが、樹上の高いところにいて、観察が難しいのだとかいうことでしたが、行ってみるとこれがバッチリ。葉に隠れて親鳥はよく見えませんでしたが、子供たちが好奇心旺盛なまっすぐな目でコチラを見つめてくれました。
 1泊2日の短い日程でしたが、好天と沢山の様々な鳥たちに恵まれた、楽しい2日間だったことと思います。(おわり)


瓢湖のハス

ハス

ハスにヨシゴイ

ハスにヨシゴイ

ハスに止まったスズメ 

羽を広げてバランスをとるヨシゴイ

チュウサギ

獲物をキャッチしたヨシゴイ

アオバズクの子供と親

アオバズクの子供

                      

夏の瓢湖のご報告1

2012年8月8日

2012.0804~05
夏の瓢湖
 昨年は大雨による洪水の影響で新幹線すらまともに運行できない状況の中、大変な思いをしましたが、今年は両日とも見事な好天に恵まれました。1両だけのローカル線に揺られて着いた水原の駅は地方中核駅といった静かな駅で、そこの改札口に叶内先生が日に焼けた笑顔で立っておられました。
 さっそく車で瓢湖へ移動します。チェックインにはまだ早く、とりあえず荷物を旅館に預けてハスの花が咲き誇る瓢湖を下見し、それに止まるカワセミを観察したあと、旅館で昼食をとり、その後すぐに新潟港に近い海浜の水場へ向うことにしました。
 ここは昨年も観察に来た場所で、海辺近くの林にある水場に観察小屋が建てられ、猛烈な暑さを逃れながら、水浴びのために水場にやってくる色々な鳥たちを観察できるすばらしい場所で、先生いわく「天国みたいな場所」です。
 ここの常連はまず何と言っても、コムクドリたちです。三々五々集まっては用心深く様子を伺いながら水浴びをしていき、時には100羽以上で水浴びを始めることもあるのだとか。今回は幼鳥が多かったようです。次にスズメ、ニュウナイスズメたち、そしてモズ、ツグミなど。そしてお目当てクロツグミも登場してくれました。主役の登場に色めき立つ私たちを察知してか、何度かやってきてはサッと飛び去ってしまいます。頭で分かっていても、なかなか先生の言いつけを守ることができません。
 それでも何度か目にはじっくりと姿を観察することができました。
 夕方近くになって、瓢湖へもどり、こんどはヨシゴイを探します。瓢湖はラムサール条約に登録された湿地で、冬は「ハクチョウの飛来する湖」として全国にその名を知られていますが、夏の風景はそれほど知られていないようです。しかし、この時期の瓢湖には美しいハスと、餌の小魚を捕るためやってくるユーモラスなヨシゴイがいるのです。
 その年によって、ヨシゴイの出現する場所は微妙に異なるようで、一周する間にカメラマンの沢山集まっているところを目当てに、探そうと思いましたが、なんと、すぐそばのハスの葉の上をゆっくり歩いているヨシゴイをアッサリ発見してしまいました。なんだか、少しありがたみに欠けるようですが、とにかく良かった。
 しかし、相当近い!400mmレンズを抱えた私にとっては少し近すぎたようです。ヨシゴイは絶好のポジションで夕日を浴びて光も充分。近いの遠いのと言ってられません。後ろに下がって構えてみたり、色々試してみましたが、どうしても背の高いハスの花と一緒には写せませんでした。
 しかし、このヨシゴイという鳥、ひょこひょことハスの葉の上を歩いたり、茎につかまって小魚を狙ったり、葉から葉へ飛び移っては、バランスをくずしてずっこけたりと、見ていて飽きが来ません。
 見えなくなるまで、観察した後、ハスに真っ白な姿が見事に映えるチュウサギを撮影したり、可愛らしいカルガモの親子を見たりと、旅館が近く、歩いてすぐそばにあるので皆さんに夕食まで自由に見ていただくことができました。
 夕食をとった後は、恒例の飲み会。とはいえ飲めるのは3人だけで、寂しい状況になるかとおもわれましたが、撮影に来ていた先生の知人の方も参加して、楽しい一夜になりました。


瓢湖にて下見

ハスに止まったカワセミ

ハスとチュウサギ

コムクドリ

スズメ

オオヨシキリ

水浴びするコムクドリとニュウナイスズメ

クロツグミとスズメ

コムクドリの水浴び

コムクドリ

ヨシゴイ

ヨシゴイ

ヨシゴイ

ヨシゴイ

第53回日帰り観察会のご報告

2012年6月3日

2012年5月20日(日)岡谷塩嶺小鳥の森

 東京から列車で1時間30分、JR中央本線岡谷駅からタクシーで約15分の小高い山を上ったところに塩嶺(えんれい)小鳥の森があります。初めての遠出の観察会に何人の方が参加するのか心配でしたが、お天気も良かったおかげか、24名もの方が参加してくださいました。
叶内先生は先に来て、下調べしてくださったのだろう。サンショウクイが営巣していているとのことで、期待がたかまります。みんなで森への坂を下ってすぐのところに、そのサンショウクイの巣がありました。とはいえ、葉をつけた枝の多い木の高いところにあるらしく、自分で探してもなかなか見つかりません。先にみつけた人が何人もあーだこーだと親切に教えてくれて、私はようやくカメラを向けることができました。小さな体のサンショウクイでも、更に小さめの巣からは尾羽がだいぶはみ出していました。
 しばらくサンショウクイを観察した後、割と広めの林道を歩きながら、マムシソウやスミレなどの野草たちを観察し、鳥たちの声に耳を傾けながら、ゆるい坂をゆっくり上って山頂へ。昼近くになって諏訪湖を望む見晴らしの良い展望所のそばで昼食をとりました。
 その近くでシジュウカラの巣を見つけて、エサを持って出入りするのを何度か観察し、その後は上ってきた道とは別の道で山を下ることにしました。途中、淡い紫色が美しいフデリンドウの群落を見つけて、皆さん歓声を上げていましたが、そばで待望のキビタキの声を聞いて、みなさん一斉に声のした方向に集中。目を凝らして探し、枝の向こうにチラリと動く黄橙の鳥を見つけました。一瞬枝にとまったところをカメラに収めましたが、その後は移動したのか、結局もう一度見ることはできませんでした。
 帰り際に塩嶺閣で開催中の、この森に棲む小鳥たちの写真展を拝見し、さらに伐採された木で鳴いていたところを保護されたというムササビの赤ちゃんを見せていただきました。差し出した指を両手でつかんで匂いをかぐようなしぐさがとてもかわいらしかった。この後タクシーで岡谷駅へ戻り各自お帰りになりました。


    

    

    

    

    

    

    

    

対馬4泊5日探鳥ツアーのご報告

2012年5月28日

4月29日~5月3日対馬

 鳥を見るのには場所だけでなく、その季節が重要だといいます。ただそうはいってもある程度の期間というかお目当ての鳥が見られる季節の幅があるので、いつもバードウォッチングのツアーというと、連休を避けて、価格的にも予約とるにも手配しやすい時期を選んで実施しています。しかし今回はゴールデンウィークのど真ん中。予約もさることながら、かなり金額的にも高額になってしまいました。しかしなんといっても叶内先生によると今回のメインターゲットであるヤマショウビンは5月3日をはさんでわずか数日しか見ることができないらしいのです。しかも出る時期は毎年ハンで押したようにほぼ同じだというから、もういた仕方がありません。
 羽田から国境の島、対馬へ。遠いようでも、対馬へは福岡を経由してわずか3時間ほどで着いてしまいます。到着後、先発していた先生と合流し、早速車で移動します。
 対馬は南北80キロ以上の大きな島ですが、今回の我々の探鳥のポイントはそんなに広範囲ではないようです。滞在中に一度だけ島の南端へも行きましたが、観察のほとんどは島の北部にある佐護とその周辺でした。しかし観察のための移動距離は結構なもので、4泊5日の滞在中は早朝出発し、途中で朝食と昼食のお弁当を積み込み、一日中移動し、観察を間にはさんでまた移動というように、車で相当の距離を走り回りました。なにしろ同じ場所でも朝昼夕方で鳥が見れたり見れなかったりですから、若干方向音痴気味の私にしてみれば、同じところをぐるぐる回っているようにも感じられました。
 おまけにお天気のほうは、滞在の間で青空になることはほとんどなく、雨と風に見舞われることもしばしばで、海岸線の美しい景色の中を走っても、ドンヨリした鉛色の海が広がっているだけで、絶景をお楽しみいただくことはできなかったのではないでしょうか。
 しかし、叶内先生によると対馬を探鳥する場合は、お天気だと渡り鳥がすぐに抜けてしまうため、かえって天候が悪いほうが良いのだとか。しかし私としては「それも程度問題では」とちょっと心配でした。
 対馬の道は曲がりくねっていてとても狭いというのが全体の印象です。もちろんそうでないところもありますが、大きな島の割に、かなり狭い峠を走っているような感覚になるところもあり、結構神経を使います。それなのに、途中で何台もの大型観光バスとすれ違いました。この対馬になぜこんなバスが?と思って聞くと韓国からのツアーがとても多いらしく、彼らは自分の国から50キロも離れていない対馬にやってきて、自国へ戻った時に免税品を買うのが目的なのだとか。なるほど、ウマいことを考えたものです。
 お天気は悪くても先生の言うとおり、成果のほうはサギ類やタヒバリ達、ヨーロッパビンズイ、オウチュウなどの珍鳥も見られましたし、最大のお目当てであるヤマショウビンにも会うことができました。黒いマスクに赤くて大きな嘴、オレンジのおなかに、真っ青な背中と、この島ではコウライキジと並んで、もっともハデな鳥です。皆さんに、高いお金をかけて対馬まで来ただけのことはあったと少しは思っていただけたようでした。


    

    

    

    

    
  
    

    

    

    

    

    

   
    

    

第52回日帰り観察会のご報告

2012年5月23日

大震災後は立ち入り禁止になっていたこともあり、久しぶりの三番瀬とあってか、皆さん早めに到着されて、海岸に出て、すでに観察しておられました。しかし潮干狩りの家族連れをはじめ、相当な人で賑わっていることもあって、これはといった鳥は近くにいないようでした。
それならと、みんなで谷津干潟へ移動してみることにしました。船橋の駅を降りて歩き始めたころ霧雨が降り出し、お天気は良くありませんでしたが、干潟に沿って歩きながらカモ類やセイタカシギを観察し、観察センターからすぐそばにある葦原の中にいたオオジュリンを観察することもできました。センター内で昼食をとったあと、さらに近辺を観察して終了となりました。


皆さん早めに着いて観察中

ユリカモメ 夏羽

ナノハナ

ヤエザクラ

コガモ

オオジュリン
今月のおススメ商品
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増補改訂版 声が聞こえる!野鳥図鑑
品番:B-002
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ハンドブックシリーズ-「野鳥の羽ハンドブック」
ハンドブックシリーズ 「野鳥の羽ハンドブック」
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とんぼの本 皇居の森
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品名:とんぼの本 皇居の森
出版元:新潮社
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とんぼの本 皇居の森
ちいさなかがくのとも ぴょーぴょー くるかな
品番:B-004
品名:ちいさなかがくのとも ぴょーぴょー くるかな
出版元:福音館書店
販売価格:380円
野鳥と木の実ハンドブック

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